小顔注射BNLS何本?何cc?効果の出る回数は?
BNLS注射はどこの部位に何cc(何本)、何回打てば顔やせに効果的なのか?
- 顔やせに効果的な本数は顔の部位によって違います。下のイラストを参考に自分が試してみたい箇所の本数の参考にしてみてください。
- こちらのイラストは今まで数々の「BNLS初心者さん」たちに活用されてきました。そしてこの本数は、BNLSでもBNLSneoでも、アウトライン注射でも当てはまりますのでまだまだ活用していただけると思います!

※ただし個人差あり。実際のカウンセリング時、通院するクリニックの医師の見立てや個人の脂肪の量によって、本数が変化する場合もございます。

「小鼻の脂肪落とし」
BNLS注射はこれまでの脂肪溶解注射(メソセラピー)では不可能だった、鼻先や小鼻の治療ができるので、メスを入れず、整形をせず「鼻やせ」が期待できる注射なのです。
※ただし、鼻の形を変えたり、鼻を高くしたりすることはできません。
また、BNLSは脂肪に作用するので鼻自体のふくらみが脂肪以外が原因であるのなら、効果が出ないこともありますので事前にカウンセリングで相談することをおすすめします。
例)鼻先・小鼻に2cc(2本)を3回注射。
【ポイント】鼻の施術には、頬やフェイスラインよりも注射時に痛みが出る場合もあるのと、テクニックも必要ですのでできれば実績のあるクリニックでの施術をお勧めします。
BNLSを鼻に打って効果でやすいタイプは?
小鼻のあたりに脂肪が多いタイプの方は注射で少し鼻の印象がすっきりします。脂肪が多いと判別しにくい方は、カウンセリングで見てもらいましょう。

「まぶたの脂肪を落として目元の腫れぼったさを取りたい」
まぶたはとても皮膚が薄くデリケートな部分です。値段がいくら安くても技術力の低いクリニックはおすすめできません。
切開重瞼など目の手術をたくさん行っている、できれば熟練の医師がいるクリニックで受けることをお勧めいたします。
では、BNLS注射をまぶたに注入するのにちょうどよい量とは?
片眼1㏄ずつなので両眼で2㏄が1回のめやす。
確かな効果を得たい方や個人差により1週間に1回ずつ、合計3回~5回の治療で効果を期待できます。
【ポイント】まぶたの腫れぼったさの原因となる組織は皮膚、眼輪筋、皮下脂肪、眼窩脂肪など複雑に込み入っています。皮下脂肪部分外に注入しても、まぶた痩せの効果は得られない可能性が高いので、鼻の施術と同じく熟練の医師がいるクリニック・相談できるクリニックをお勧めします。

「BNLSの効果が一番実感しやすいのは頬、あご下」
ほほのたっぷりとしたお肉、たるんだあご下の肉、太って見えるフェイスラインは若いからといえどもお悩みの一つですよね。小顔注射を受ける方の内、多くが「頬あるいはあご」を希望される方です。注入量の目安は頬全体で約10㏄です。
もちろん一度の治療でも顔やせ効果は実感できますが、確実な小顔効果を得るためには、1週間おきに3回~5回の治療がおすすめです。
【ポイント】小顔注射をほほとあご全体に注入するとフェイスラインがすっきりとして、小顔の印象になれます。また小顔注射には皮膚を引き締める効果(植物由来成分)があるので、たるんだ皮膚がリフトアップされて、より若々しくアンチエイジング効果も期待できますよ。
BNLSはあごのラインを整えるのが得意!
せっかく小顔注射を打ったのに効果があまりないとがっかりしてしまいますよね。そんな方は、あごのライン~エラのラインにかけて打ってみることをお勧めします!この部分はだれにでも脂肪がつきやすい場所。BNLSの本数が少なくても効果がわかりやすいのも特徴です。初めて打った方は翌日、2日後、3日後、1週間後と徐々に引き締まっていく感覚を楽しめますよ。

「小顔注射でほうれい線を目立たなくできる!?」
ほうれい線は早くは30代以降から年を重ねるごとだんだんと深くなっていきます。
原因は鼻の横あたりから頬骨までの「メーラーファット」という脂肪が、年齢とともに下垂してくることによって発生します。
たるんだ皮膚が支えきれずに、ほうれい線に深い皺を刻んでしまうのです。
BNLSでほうれい線を目立たなくする場合は、ほうれい線に注射を打つのではなく「メーラーファット」部分に注射すれば効果的です。
必要量は、片頬で1ccから3㏄ずつを1 週間に1度、3回~5回打つことで、効果が得られやすいです。
【ポイント】ほうれい線を薄くしたいなら、メーラーファットに小顔注射を打ってもらいましょう。
小顔注射は植物由来の天然成分が、脂肪の代謝と排泄を高めることで効果的に部分やせを実現してくれます。小顔注射の効果により、ほうれい線が薄くなるだけでなく、今後の皮膚の下垂防止効果も期待できるのは、美容知識として知っておいて損はない情報です。